2/27〜3/1迄、毎年恒例?の北海道の友人に会いに行って来ました。
この地で4年間学生生活を過ごしたせいか、名古屋に行くような感覚でついつい毎年行っています。
1日目はオホーツク海岸沿いにある紋別市まで足を伸ばしました。
この街には流氷砕氷船ガリンコ号Uに乗船すること、思い出深いニチエの弁当、番屋のザンギ定食を食べること(マニアック?)をメインに訪れました。
流氷の街紋別で学生生活を過ごしたのですが、今では大学も札幌近郊へ移転してしまい、学生のいなくなった建物が残るだけです。
その為、人口流出に歯止めがかからず、私がいた頃には人口3万2千人ぐらいでしたが、今現在は2万5千人ぐらいのようです。
ですから、毎年訪れる度に街が寂しくなって来ているのが良くわかります。ただ、この問題は紋別に限らず地方の小さな市町村に於いても、雇用の創出と共に、切実な問題となっていることだと思います。
2日目は札幌市、3日目は札幌近郊の当別町にある友人宅に滞在しました。
私の友人も、自分と同じ立場(規模は違いますが二代目)の人間であり、学生時代から現在まで色々な悩みを相談し、理解し合えるので、とても大切な親友です。
友人の話を聞くと、まだまだ私達の地域は色々な意味で恵まれていると思います。友人が話す内容は切実です。
そんな感じで、アッという間に有意義な4日間を過ごすことが出来、リフレッシュして戻って来ることが出来ました
流氷砕氷船ガリンコ号乗船
オホーツク海より紋別の街を見る
アジャンタの元祖スープカレー
(やみつきです
お約束の毎年食べる
「すみれ」のみそラーメン
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